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教育
今和教育:AIとデジタル化で留学生をサポート。財務管理に月8時間削減
留学生の進学をサポートする今和教育は、Larkを取り入れて財務管理に月8時間削減。AIなどデジタルの力を借り、教育の格差を解消し、質の高い留学サポートを実践しています。
陳朝鴻様
代表取締役
会社紹介
今和教育は留学生のための進学をサポートする進学支援機関です。そして、京都校を中心に、大阪校、東京校、中国の福建省や山東省においても進学準備のサポート事業を展開しています。今までの6年間で1000人以上を目標の大学に進学させることができました。
企業紹介・事業内容について
本校は留学生のための進学をサポートする進学支援機関です。本校は日本の歴史的な場所である京都市伏見区に京都校の校舎があります。そして、京都校を中心に、大阪校、東京校、中国の福建省や山東省においても進学準備のサポート事業を展開しています。本校のモットーは学生主体の教育であり、彼らの留学生活における進学に必要な能力の育成と学生とともに受験計画を立てるなど、十分なサポートを行った結果、今までの6年間で1000人以上を目標の大学に進学させることができました。本校の目標は多くの在日留学生の一人一人が望む日本語能力を育成し、彼らが希望する大学への進学を果たすことで有意義な留学生活を提供することです。今後10年間で優れた中国の留学生を彼らの理想とする大学に数多く進学させることを目標としています。
導入前の状況をお聞かせください
学習塾業界には以下の特徴があります
オンライン:オンライン授業が多いため、ビデオ会議ツールや録画が必要
タイムリー:契約してからすぐ授業スケジュールを作り、受講により授業時間を計算する必要があるため、授業の運営管理が迅速である必要がある
サービス:業務内容はほとんど無形固定資産であり、財務計算が複雑
これらの特性により、Larkを導入する前に、私たちは5つのシステムを同時に使用していました。校舎管理のERPシステム、税務申告システム、社内コミュニケーション、オンライン授業システム、進学情報の整理と保存ツールの5つのツールを使用していました。各システムにはそれぞれ欠点があり、例えば校舎管理ERPツールは、中国の学習塾のために開発されたものだったので、ERPでの取引計算はすべて人民元で表示され、財務集計が複雑になることが多かったです。また多くのシステムが存在することによって、重複作業も発生してしまいました。2021年から、私たちの生徒数が急増し、社員数も30人を超えたため、複数システムの使用が弊社の発展を大きく遅らせてしまいました。社内コミュニケーションツールではクラウドストレージがないため、多くの教材が紛失することもよくありました。
サービスの選定について重視されていた点をお聞かせください。 Lark導入の決め手は何だったのでしょうか?
2021年末から、弊社はすべてのニーズを満たせるSaaSツールを探し始めました。
All in one:1つのツールで弊社すべてのニーズを実現できる
カスタマイズ:高い自由度で、コンテンツや設定すべて自分で編集できる
ノーコード:社員は文系出身のため、開発スキルがない
適切な価格:大手企業ではないため、コストも常に意識している
御社ではLarkをどのように使っていますか?
財務管理
以前は、すべての校舎が授業料などの情報を本校に提出してから、本校がシステムに入力するという流れでした。毎回集計した時各校舎の責任者を集めて会議を開かなければならず、財務の把握に時間がかかっていました。 現在は、LarkのBaseを使用し、各校舎の責任者に各自Baseに財務情報を入力してもらい、それを集計しています。全ての校舎の授業料を直接集計できるようになりました。本校は最終確認するだけで、時間短縮と業務効率の向上にも繋がります。電子契約もそのままBaseで保存できるようになりました。
オンライン授業
Larkのビデオ会議機能を使い、すべてオンラインは授業がクラウドで保存できるようになりました。生徒はいつでもどこでも授業を視聴できます。録画、文字起こしもワンストップで実現でき、生徒も復習しやすくなったと、とても好評です。
コミュニケーション、教師の質管理、学習管理
Larkによって、生徒と先生がいつでもやり取りできるようになり、コミュニケーションが円滑になりました。 教師の評価アンケートはBaseで集計しています、そうすることで教師の質の管理がよりやりやすくなりました。 日々の宿題の評価はBase上で採点評価を管理することで、把握しやすくなりました。
Larkを導入する前は、抱えている生徒の規模は200-300人程度でした。しかし去年生徒数が560人まで伸びまして、Larkがなければ学生とのコミュニケーションや教師の質管理は難しかったと思います。
最後に御社の今後の展望をお聞かせください。
AIなどデジタルの力を借り、教育の格差を解消し、より多くの留学生の日本留学生活をサポートしたいです。また、質の高い留学サービスを提供することにより、真の日本留学を実現します。