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テクノロジー
シリウスジャパン株式会社:ロボットに関する業務管理を一括化
物流センターにあるロボットの在庫をBaseで管理。ロボット在庫の把握から、Larkを起点に、承認や、コミュニケーションまで一括で把握し、業務効率化しています。
グレース・ニエ様
副社長
他のツールも引き続きニーズに合わせて使っていく予定ですが、Larkの自動通知などと連携させることで、ますます便利に業務をおこなっていきたいと考えています。
会社紹介
物流自律走行ピッキング補助AMRロボットの販売/サービス提供
事業内容について
シリウスジャパン株式会社は、物流自律走行ピッキング補助AMRロボットの販売/サービス提供をしています。特に主力製品である自立走行ピッキング補助ロボットは、物流の倉庫内に提供しており、AIソリューションを活用して倉庫内の業務効率化を目指しています。ECのフルフィルメントセンターやBtoB店舗向け物流センターにロボットを提供し、ピッキングの補助を行っています。2018年に中国で設立し、日本支社は2019年に設立しました。日本では従業員数15名で運営しています。
導入前の状況をお聞かせください
以前はチャット用アプリ、ドキュメント用ツール、承認と別々のツールを使っていました。バラバラになっていたツールを一括にしたいという思いがありました。
サービスの選定について重視されていた点をお聞かせください
やはりアプリの使いやすさと、一つのアプリで業務上必要の連絡やプロセスを進めたいと思っていました。
どのようにLarkを使っていますか?
物流センターにあるロボットの在庫をBaseで管理しています。私たちの仕事では、どのロボットがどこにあるのかを把握するのが非常に重要です。LarkのBaseから倉庫名と、ロボットのシリアルナンバーをここで全て管理しています。従業員はここを起点に、把握から、コミュニケーションまで全てできるので便利ですね。
もちろんチャットやビデオ会議は毎日使っていますし、また出張申請、休館申請、購買申請、契約申請など承認もLarkで一括でおこなっています。また、タスクも活用しています。業務上この資料をこの期日までに出してくださいとチームに指示を出したり、自分にタスクを課して忘れないようにもしています。経費精算は月末までに提出してもらわないといけないのですが、チームには自動で月末に通知を出して、全体で忘れないようにする工夫をしています。業務は全部LARK一括でやっており、様々な機能を組みわせて、使いやすくなったなと思いますね。
Larkのデジタルコンサルタント
他のサービスだと、質問した際にチャットで回答をもらっても他のチームにシェアできないなどの難しさがありました。でもLarkならチャット上でもらったメッセージをそのままチームに転送するなど、サポートを受ける際の便利さがありますね。Larkのデジタルコンサルタントは設定や導入方法に関して、ニーズに対してしっかりフォローしていただいてとても感謝しています。
最後に御社の今後の展望をお聞かせください
ピッキングロボットで、日本のシェアでナンバーワンになっていきたいですね。それに合わせて、私たちの業務も効率化していこうと思っています。今考えているのは、Larkと会計システムの連携、それからCRMとの連携ですね。他のツールも引き続きニーズに合わせて使っていく予定ですが、Larkの自動通知などと連携させることで、ますます便利に業務をおこなっていきたいと考えています。